海野義雄
海野義雄 Yoshio UNNO
 

1958年東京芸術大卒業。同年W.ロイブナー指揮のN響とチャイコフスキーの協奏曲で注目を浴び、翌年弱冠23歳でN響のコンサートマスターに抜擢された。1963年N響から派遣されヨーロッパに渡り、スイスで世界的ヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲッティ氏に認められ師事する。1967年からウィーン楽友協会大ホールやモスクワ音楽院ボリショイホールなど、ヨーロッパ各地の著名なステージでソリストとして成功を収める。また、その頃ハンブルクの「ドイツ・グラモフォン・レコード」でメンデルスゾーンとチャイコフスキーの協奏曲をレコーディングし、日本人初の海外録音として空前のベストセラーとなる。1970年N響のコンサートマスターからソリストに転向、チェコの「プラハの春」音楽祭を皮切りに、ヨーロッパの主要都市で演奏活動し、ロンドン交響楽団をはじめモスクワ国立交響楽団など40以上の世界一流オーケストラのソリストに迎えられ各地で高評を博した。また一方、N響のソリストとして協奏曲を演奏した回数はヴァイオリニストとして最高の160回に及ぶ。その中には「演奏活動40周年記念公演」があり、ベートーヴェン、ブラームスのサントリーホールでの協演は円熟味のある深い音楽で感動的なコンサートとなった。現在までに「エリザベート国際コンクール」をはじめ、「パガニーニ・コンクール」、「ジュネーブ・コンクール」、「クライスラー・コンクール」など世界的に著名な国際コンクールの審査員としても合わせて20回ほど招かれており、門下生から第1位優勝者及び上位入賞者を数多く輩出している。そして、ポーランドの第8回ヴィニアフスキ・コンクールでは、入賞者の上位4名を門下生でほぼ独占するという前例のない快挙を成し遂げて、ヨーロッパ楽壇を驚嘆させた。
海野次郎、鷲見三郎、兎束龍夫、W.シュタフォンハーゲン、M.シュパルベ、J.シゲッティの諸氏に師事。
現在、東京音楽大学学長、桐朋学園大学特任教授、「日本音楽コンクール」審査員、出光音楽賞選考委員、(社)日本演奏連盟常任理事。

堤 剛
堤  剛 Tsuyoshi TSUTSUMI

幼少から父に手ほどきを受け、1950年に8歳で第1回リサイタルを開いた。桐朋学園高校音楽科まで齋藤秀雄に師事し、1956年に文化放送賞、翌1957年に第26回日本音楽コンクール第1位および特賞を受賞。1960年にはN響海外演奏旅行にソリストとして同行して欧米各地で協演し大絶賛された。1961年アメリカ・インディアナ大学に留学し、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。1963年よりシュタルケル教授の助手を、1988年から2006年まで同大学教授を務めた。1963年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクールで第1位入賞を果たし、以後内外での本格的な活動を開始。現在に至るまで、日本、北米、ヨーロッパ各地、オーストラリア、中南米など世界各地で定期的に招かれ、オーケストラとの共演、リサイタルを行っている。共演した主なオーケストラには、ボストン響、アメリカ響、モントリオール響、バンクーバー響、トロント響、ロンドン・フィルハーモニア管、スイス・ロマンド管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ウィーン響、ドレスデン・フィル、チェコ・フィル、プラハ響、ローマ・サンタチェチーリア管など、枚挙に暇がない。 また、新日本フィル世界演奏旅行、東京フィルヨーロッパ公演、N響ニューヨーク公演にソリストとして同行した。ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール、ミュンヘン国際コンクールなど多くの国際コンクールの審査にもしばしば招かれている。1971年第2回サントリー音楽賞、1973年ウジェーヌ・イザイ・メダル」、1974年芸術祭放送大賞、1987年第7回有馬賞及びモービル賞、1992年日本芸術院賞、1998年中島健蔵音楽賞など受賞多数。2009年秋の紫綬褒章受章。録音では、《バッハ無伴奏チェロ組曲全6曲》で1970年度芸術祭優秀賞を、《ベートーヴェン・チェロ・ソナタ全集》で1980年度レコードアカデミー賞および芸術祭優秀賞を受賞。2009年3月には、満を持しての再録音となる最新盤「バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)」がリリースされた。2001年より霧島国際音楽祭音楽監督。2004年4月より桐朋学園大学学長、2007年9月よりサントリーホール館長に就任。日本芸術院会員。(社)日本演奏連盟理事。

日本演奏連盟 ヴァイオリンとチェロのための公開マスタークラス

  会 場 と 日 時 ★     
 

〜チェロ〜
[東  京] 2010年11月 2日(火)18:00〜

        サントリーホールブルーローズ(小ホール)

[京  都] 2010年11月 4日(木)18:00〜
        アンサンブルホールホールムラタ
         (京都コンサートホール小ホール)

〜ヴァイオリン〜
[東  京] 2010年11月 6日(火)13:00〜
        サントリーホールブルーローズ(小ホール)


[札  幌] 2010年11月24日(水)18:00〜
       札幌市教育文化会館小ホール


[京  都] 2010年11月26日(金)18:00〜
       アンサンブルホールホールムラタ
        (京都コンサートホール小ホール)


[岡  山] 2010年11月28日(日)13:00〜

       ルネスホール
    

[名古屋] 2010年11月30日(火)18:00〜
       電気文化会館 ザ・コンサートホール

受講生募集<東京>
 公開マスタークラス受講生を下記の要領で募集します。
◎募集人数:
東京・京都・札幌・名古屋
各地区4名 (1回40分程度の公開レッスン)
岡山
2名 (1回40分程度の公開レッスン)
◎受  講  料:
ヴァイオリン・チェロ部門とも無料
但し、 (1)交通費その他受講のための費用は受講者負担。
  (2)伴奏ピアニストが必要な場合は各自同伴のこと。
◎受講資格:
ヴァイオリン・チェロ部門共通
(1) 原則として日本国籍を有する方又は日本の永住資格を有する方。
(2) 対象は、中学生、高校生、大学生または大学院生(25歳まで)
(3) 専門の音楽教育又はそれに準じる教育を受けている方。
(4)

[東  京] 居住は問わない
[京  都] 関西地区在住者
[札  幌] 北海道地区在住者
[岡  山] 中国地区在住者
[名古屋] 東海地区在住者

※各地区の併願はできません

◎受講曲目:
ヴァイオリン:下記から2曲を選択
ア) バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ或いはパルティータから任意の1曲

イ)

ロマン派の任意のヴァイオリン協奏曲から第1楽章
ウ) ヴァイオリンとピアノの二重奏ソナタから任意の1曲
エ) 任意のグランドピースから1曲
チェロ:下記から選択
ア) バッハ:6つの無伴奏チェロ組曲から任意の1曲

イ)

ブラームス、ベートーヴェンのチェロ・ソナタから任意の1曲
ウ) スタンダードなチェロ協奏曲から任意の曲もしくはそれに準じる1曲
◎申込方法:

所定の申込用紙(写真貼付)に必要事項を明記の上、受講曲目を録音したCD(CD−R、CD−RWの場合は必ずファイナライズしたもの)もしくはMD(最近半年以内に録音したもの)を添えて日本演奏連盟事務局にお申込みください。(FAX、E-mailでのお申込みは不可)
※氏名、録音日、録音場所を明記のこと。必ずSPモードで録音のこと
演奏が明瞭に聴き取れる録音状態のCDもしくはMDを提出してください。
※提出いただいた資料は返却しません。



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◎申込締切:
2010年8月27日(金) <必着>
◎選考方法: 書類審査、CD・MD審査を経て受講生を決定します。
◎審査結果:
2010年9月中旬にご本人あて通知します。
◎その他:
受講が決定した場合、聴講チケットの販売をお願いします。

〜主催・受講生申込用紙請求先・お問合せ・お申込み先〜


社団法人  日本演奏連盟事務局(受付時間…10:00〜18:00平日)

〒105−0004  東京都港区新橋3−1−10  石井ビル6F
TEL.03−3539−5131
FAX.03−3539−5132
E-mail jfm@jfm.or.jp

聴講チケット<東京>
    2010年9月21
日(火)から発売

◎料     金:

 一般 : 2,000円   学生 : 1,000円(25歳まで)
 (社)日本演奏連盟会員 : 1,5
00円 

  ※全自由席・消費税込み
◎お申込先:
(社)日本演奏連盟 TEL.03−3539−5131
電話予約の上、下記の方法で先にご送金ください。ご送金後チケットをお送りいたします。
  <郵便振替> 00120−3−176681 (社)日本演奏連盟
<銀行振込> みずほ銀行 虎ノ門支店 (普) No.1994687
        (社)日本演奏連盟
  ※未就学児の入場はできません。

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