公益社団法人日本演奏連盟

演奏会CONCERT

新進演奏家育成プロジェクト

リサイタル・シリーズ

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO134
片田愛理ピアノ・リサイタル

2024年9月3日[火曜日]19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 小ホール アクセス
出演者

ピアノ:片田愛理

曲目
シューベルト=リスト
ウィーンの夜会 第6番 イ短調
シューマン
幻想小曲集 作品12
スカルラッティ
ソナタ ホ長調 K.380 L.23
シューマン
クライスレリアーナ 作品16
片田愛理・HP用.jpg

片田愛理 Airi Katada/ピアノ

神奈川県横浜市出身。3歳よりピアノを始める。
桐蔭学園卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コース・エクセレンスを特別特待生として首席で卒業し、Anny-Felbermayer基金と東京財団政策研究所の奨学生(Sylffフェロー)としてウィーン国立音楽大学大学院を最優秀で修了。
ヤマハ音楽振興会音楽支援奨学生(2013-2015)。
2006年スクリャービン国際ピアノコンクール第1位。
2010年ショパン国際ピアノコンクールに当時日本人最年少で参加、2次審査に進みディプロマを取得。
2013年仙台国際音楽コンクール第5位。
2021年ヴィオッティ国際音楽コンクール最高位、併せて特別賞を受賞。
ショパン国際ピアノコンクールでの演奏を高く評価されパリに招聘、サルコルトーにてリサイタルを行う。
2011年にカワイ表参道パウゼにてデビューリサイタルを開催、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
また日本・ベトナム外交樹立40周年を記念し「第1回日本・ベトナムピアノフェスティバル」の日本人代表ピアニストに選出され、国内では表参道・横浜・陸前高田の3ヶ所、ベトナムでも4ヶ所でリサイタルを行いその様子がベトナム国営放送に取り上げられる。
小林研一郎、角田鋼亮、Antoni Wit、Roland Baberなど国内外の著名な指揮者と共演。
現在は東京音楽大学でピアノ非常勤講師として勤め、同時に同大学大学院後期博士課程に在籍。
片田愛理・裏HP.jpg

 

チケット

全席自由
料金 ¥2,500(消費税込)
※公演中止の場合を除き、チケット代金の払い戻しはございません。予めご了解ください。
申し込み方法
お電話でのお申込み
お申込先
公益社団法人 日本演奏連盟
03-3539-5131
受付時間 平日 10:00~18:00(土日祝は休み)
※やむを得ぬ事情により、休業もしくは営業時間が変更となる場合がございます。
お支払い

1週間以内に下記いずれかの方法で先にご送金ください。
ご入金確認後、チケットをお送りいたします。
なお、お振込手数料はご負担ください。

【郵便振替】
00120-3-176681 公益社団法人 日本演奏連盟
【銀行振込】
みずほ銀行 虎ノ門支店 (普)No.1994687 公益社団法人 日本演奏連盟
【現金書留】
〒105-0004 東京都港区新橋3-1-10 石井ビル6階 公益社団法人 日本演奏連盟

※支払い期限(ご予約後1週間以内)を過ぎると自動的にキャンセルとなりますので、予めご了承ください。
※申込み内容の変更、返金は一切不可です。

インターネットでのお申込み
お申込先
チケット購入

※会員登録不要!
受付時間 24時間対応
お支払い・受取

セブンイレブン店頭でのお支払い(現金・クレジットカード・nanaco)になります。
チケットはセブンイレブンでお受け取りください。

※支払い期限(ご予約後1週間以内)を過ぎると自動的にキャンセルとなりますので、予めご了承ください。
※申込み内容の変更、返金は一切不可です。

<手数料>
システム使用料:165円(消費税込)/予約
発券手数料:110円(消費税込)/枚

その他お取り扱いプレイガイド

文化会館東京文化会館 03-5685-0650
https://www.t-bunka.jp/tickets/
イープラスイープラス(スマートフォン/PC/ファミリーマート店舗)
https://eplus.jp/

主催・制作

公益社団法人 日本演奏連盟

片田愛理より
ずっと憧れていた舞台で演奏できるのならシューマンだと心に決めていました。私たち音楽家は違う国、時代を生きた作曲家たちと楽譜、音楽を通じて対話し、自分なりに理解して再現芸術として昇華させる努力をしています。その中でも私にとってシューマンは理解する前に共感できるという不思議な感覚がありました。なぜ共感できるのか、未だ明確な答えは出ていないのですが、このシリーズを通してシューマンと向き合うことで答えに近づけたらという思いがあります。そんなシューマンの作品をメインに置き、シューマンがかつて魅せられ、またこの曲の編曲者でもあるリストが夢中になったシューベルトから、私が8年過ごしたウィーンを感じていただきたく「ウィーンの夜会」、そして後半の「クライスレリアーナ」の前にお口直しのシューベルト感覚で「スカルラッティ」。奇しくも全員イニシャルがSから始まるという、見た目もまとまりのあるプログラムと考えています。皆様のご来場、心よりお待ちしております。