新進演奏家育成プロジェクト
リサイタル・シリーズ
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO144杉山萌嘉ピアノ・リサイタル

2025年9月9日[火曜日]19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 小ホール アクセス
出演者
ピアノ:杉山萌嘉
曲目
- ベートーヴェン
- ピアノソナタ第8番「悲愴」 ハ短調 Op.13
- R.シューマン
- 子供の情景 Op.15
- チャイコフスキー
- 「四季」- 12の性格的描写 Op.37bisより
3月「ひばりの歌」/4月「松雪草」/5月「白夜」
- ラフマニノフ
- ピアノソナタ第2番(1931年版)変ロ短調 Op.36

杉山 萌嘉 Moeka Sugiyama/ピアノ
- 東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを卒業後渡独、フライブルク音楽大学を卒業。カールスルーエ音楽大学にて修士課程を修了し、同大学管楽器科伴奏助手(テューバクラス・コレペティトーア)として勤務。
ジーギスムント・タールベルク国際ピアノコンクールにて最年少女性ピアニスト賞受賞。また、ヘルマン・ビュットナーコンクール入賞。
今までにピアノを小形恵子、海老原直美、野島稔、新見フェイギン浩子、ミヒャエル・ロイシュナー、カレ・ランダルーの各氏に、室内楽をエデュワルド・ブルンナー、マルクス・シュタンゲの各氏に師事。
2017年の帰国以降は日本を拠点として、ソロピアニスト、室内楽ピアニストの両方として活動している。Ensemble Doch(ピアノとテューバのデュオ)メンバー。
近年の主な演奏活動に、「杉山萌嘉ピアノリサイタル ドイツとロシアのピアニズム」、「杉山萌嘉ピアノリサイタル 夢幻と内省」など。また、2025年3月、東京オペラシティ主催B→Cシリーズに伴奏者として出演。
杉山萌嘉オフィシャルHP
©Yoshito Sugahara
チケット
全席自由 | |
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料金 | ¥2,500(消費税込) |
申し込み方法
お電話でのお申込み
お申込先 |
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その他お取り扱いプレイガイド
文化会館東京文化会館 03-5685-0650
https://www.t-bunka.jp/tickets/
イープラスイープラス(スマートフォン/PC/ファミリーマート店舗)
https://eplus.jp/
主催・制作
公益社団法人 日本演奏連盟
後援
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
一般社団法人 日本音楽協会
杉山萌嘉より
今回のリサイタルは、ドイツとロシアの作品を取り上げ、長大で建築的な構造をもつ「ソナタ」と、短い曲を組み合わせて情景や気持ちを描く「性格的小品」を並べました。前半はベートーヴェン《悲愴》と、13曲から成るシューマン《子供の情景》、後半は1年の12か月を小品で綴ったチャイコフスキー《四季》抜粋と、ラフマニノフ《ピアノソナタ第2番》を続けて演奏します。
4つの作品を通して、国境や時代を越えて共有される音楽を表現し、楽しんでいただければと思います。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。