公益社団法人日本演奏連盟

演奏会CONCERT

新進演奏家育成プロジェクト

リサイタル・シリーズ

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))|独立行政法人日本芸術文化振興会
新進演奏家育成プロジェクト リサイタル・シリーズTOKYO149
山本 大チェロ・リサイタル

2026年1月17日[水曜日]19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 小ホール アクセス
出演者

チェロ:山本 大
ピアノ:松本 望

曲目
L.v.ベートーヴェン
魔笛の主題による7つの変奏曲 変ホ長調 WoO46
J.S.バッハ
無伴奏チェロ組曲第5番 八短調 BWV1011
K.ペンデルツキ
スラヴァ(ロストロポーヴィチ)のために
J.ブラームス
ピアノとチェロのためのソナタ第1番 ホ短調 作品38
山本大_チラシ表.jpg

山本 大 Dai Yamamoto/チェロ

東京都出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学、同大学院を修了。
卒業時にアカンサス音楽賞、大学院アカンサス音楽賞を受賞。
第16回ビバホールチェロコンクール 第1位。第22回東京音楽コンクール弦楽器部門 第3位。第72回全日本学生音楽コンクール全国大会 第2位。
令和元年度音楽大学卒業生演奏会(皇居東御苑内桃華楽堂)に出演。芸大プロジェクトによる延世大学との日韓交流演奏会に出演。モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニー管弦楽団とショスタコーヴィチ作曲チェロ協奏曲第2番を共演。
S.イッサーリス、A.メネセス、F.ヘルマーソン、W.ベッチャー、P.ミュレール、L.クヴァンツ、E.フェランド各氏のマスタークラス、レッスンを受講。
これまでに鈴木康史、平田昌平、山崎伸子、宮城健、中木健二、各氏に師事。室内楽を市坪俊彦、山田百子、野口千代光、菊地知也、玉井菜採、江口玲、濱崎由紀、各氏に師事。
現在、東京都交響楽団チェロ奏者、高嶋ちさ子with Super Cellist メンバー、東京藝術大学非常勤講師。
山本大_HP用.jpg

松本 望 Nozomi Matsumoto/ピアノ

北海道出身。東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科首席卒業。2007年第4回リヨン国際室内楽コンクール、2009年第55回マリア・カナルス国際音楽コンクール・ピアノトリオ部門でそれぞれ第1位受賞。
在学中より作曲と演奏の両分野で活動を展開し、2003年東京文化会館主催合唱作品作曲コンクール最優秀賞、受賞作品をはじめ自作曲集、編曲集等の出版多数。演奏ではアンサンブルを中心に活動、国内外のアーティストと共演を重ねる。東京藝術大学弦楽科伴奏助手を経て、現在、国立音楽大学、洗足学園音楽大学、各非常勤講師。
ピアニスト_松本望HP用.jpg

 

チケット

全席自由
料金 ¥2,500(消費税込)
※公演中止の場合を除き、チケット代金の払い戻しはございません。予めご了解ください。
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<手数料>
システム使用料:189円(消費税込)/予約
発券手数料:127円(消費税込)/枚

その他お取り扱いプレイガイド

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https://www.t-bunka.jp/tickets/
イープラスイープラス(スマートフォン/PC/ファミリーマート店舗)
https://eplus.jp/

主催・制作

公益社団法人 日本演奏連盟

山本大より
今回のプログラムは、ドイツ三大Bと呼ばれる音楽家の作品から、変奏曲・組曲・ソナタと全て異なる形式の楽曲で構成いたしました。 ベートーヴェンの変奏曲はモーツァルトの歌劇(魔笛)を題材としたバリエーションで''歌''。 バッハの無伴奏チェロ組曲第5番は全6曲の中で唯一フランス風序曲のスタイルでかれた"語り"と"踊り"。 そしてブラームスのソナタは"歌、"語り"、"踊り"と前述した全ての要素が揃っています。 また、前半最後に演奏するバッハのプレリュードと後半最後に演奏するブラームスのソナタ第三楽章は、ともに対位法を駆使した"フーガ''が置かれている点にも注目して頂ければと思います。 ペンデルツキの楽曲も対位法、語り、バリエーションの要素が詰まっており、今回のブログラムにぴったりなものとなっております。 皆様、是非ご来場下さい。