公益社団法人日本演奏連盟

公益社団法人日本演奏連盟ではNPO法人イエロー・エンジェル（愛知県名古屋市）理事長宗次德二様のご支援を得て、日本演奏連盟正会員が国内で企画・出演する創造的かつ意欲的な自主公演に対し、宗次エンジェル基金をもって経済的な支援を行っています。これは、新型コロナウイルス感染症により舞台芸術活動の停滞を余儀なくされた正会員の方々が、活動の再開を目指して開催する公演への支援事業として始まりました。

1. ① 申請対象者：日本演奏連盟正会員で在籍年数１年以上の方（2023年4月1日現在）
2. ② 対象となる活動：日本演奏連盟正会員が自主開催するチケット収入を伴うクラシック音楽のライブ公演で、 当該正会員が公演開催にあたって資金面の責任を負う公演活動を対象とし、 出演者は全員日本演奏連盟の会員に限るものとします。
   但し、チケット収入を伴わない無料コンサートや配信のみの公演は対象外とします。※申請対象者以外の出演者については会員の在籍年数を問いません。この機会に是非入会をお勧めくださいますようお願いいたします。（申込締切日時点で入会申込書が事務局へ到着していること）
3. ③ 会費納入条件：公演開催月までの会費の未納分がないこと。
4. ④ 対象となる公演の種類：国内におけるソロリサイタル、室内楽、小編成のアンサンブル等の公演
5. ⑤ 対象公演期間：2023年11月1日から2024年10月31日までに国内で自主開催する公演
6. ⑥ 正会員１名が対象公演期間内に申請できる公演は１公演に限ります。（複数の公演を申請することはできません）
7. ⑦ 過去に当事業の支援対象となった方も申請は可能です。
8. ⑧付帯条件を満たさない場合、演奏会が開催されなかった場合は支援を取り消します。

所定の①申請書②収支予算書に必要事項を明記の上、 申込締切日までに日本演奏連盟事務局宛に郵送又はE-mail （shien-jfm[at]jfm.or.jp）にてお送りください。※[at]を@に変更して送信ください。下記よりダウンロードください。
※③決算報告書は公演終了後に提出していただく書式です

①申請書②収支予算書③決算報告書	①申請書 ②収支予算書	③決算報告書

公演終了後、決算報告書、関係印刷物（配布プログラム）等の提出をもって申請者本人名義の口座に送金します。

チラシ、プログラム等の印刷物に「宗次エンジェル基金／日本演奏連盟正会員のための公演活動支援事業」と明記すること。記載位置は、可能な限り印刷物の表面上部にすること。「後援　公益社団法人日本演奏連盟」と併記も可能（主催ではありません）。

1. ① 支援金の支払いを受けようとする正会員自身が応募すること。 確実に連絡が取れる連絡先（電話、メールアドレス）を記載すること（海外在住者の場合も同様）。
2. ② 日本演奏連盟による他の支援制度と重複して申請（受給）することは可能。
3. ③ 国、地方自治体、地方公共団体並びに民間団体からの助成金、協賛金を受ける公演でも当事業に申請することは可能。 但し、自主公演限定。
4. ④ 当事業は赤字を前提とした支援事業ではありません。
5. ⑤ 提出した申請書の記載内容と異なる事項が生じる場合は、速やかに日本演奏連盟事務局まで連絡してください。
   ただし変更の内容によっては採択を取り消す場合があります。
6. ⑥ 支援対象公演が延期となった場合は、事務局まで事前に必ずご連絡ください。
7. ⑦ 支援対象公演が中止となった場合は、採択を取り消す場合があります。