オーディション
文化庁委託事業<令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業>
新進演奏家育成プロジェクトギター奏者のための公開マスタークラス

公開マスタークラス
講師:荘村清志
・マスタークラス:2022年10月21日(金)
・成果発表&マスタークラス:2022年11月30日(水)
文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として、ギター奏者のための公開マスタークラスを実施します。
講師には、実力、人気ともに日本を代表するギタリストとして近年ますます充実した活動を展開している荘村清志氏を迎え、ギター奏者のための公開マスタークラスを実施いたします。
荘村清志 Kiyoshi Shomura
- 9歳よりギターを始める。1963年に巨匠イエペスに認められ、翌年スペインで師事。69年の日本デビューで、「テクニック、音楽性ともに第一人者」との高い評価を得た。71年には北米で28に及ぶ公演を行い、国際的評価を不動のものにした。74年にはNHK教育テレビ「ギターを弾こう」に講師として出演し、一躍全国にその名と実力が知られることになった。2007年NHK教育テレビ「趣味悠々」のギター講師として再登場し、改めて日本ギター界の第一人者としての存在を強く印象づけた。08年ビルバオ交響楽団の定期演奏会に出演。同団とは《アランフェス協奏曲》を録音、09年にCDをリリースした。15年にはイ・ムジチ合奏団と共演、録音も行った。 2017年からギターの様々な可能性を追求する「荘村清志スペシャル・プロジェクト」(全4回)に取り組み、さだまさし、coba、古澤巌、錦織健らと共演し、ジャンルの垣根を越えたコラボレーションが話題となる。最終回となる2021年4月には、cobaに委嘱したギター協奏曲も演奏し、注目を集めた。 2019年にはデビュー50周年を迎え、自身初のバッハ・アルバム「シャコンヌ」をリリース、全国でリサイタルを開催した。2020年、朝日新聞の連載「人生の贈りもの」をまとめた書籍「弾いて飲んで酔いしれて ギターとともに50年」(吉田純子編著)を出版。2021年10月にはイサーク・アルベニスの作品を集めた最新盤「旅の思い出」をリリース。 現在、東京音楽大学客員教授。
©良知賀津也
日時・会場
マスタークラス | |||
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2022年10月21日(金)17:30開演 | 紀尾井町サロンホール | ||
成果発表&マスタークラス | |||
2022年11月30日(水)18:00開演 | 東京オペラシティ リサイタルホール |
募集人数 | 1名1回のレッスンで、1回30分~40分程度のレッスンを1日4名を限度に実施 | |
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受講料 | 無料 ※但し、交通費その他受講のための費用は受講生負担。 |
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受講資格 | ①原則として日本国籍を有する方、または日本の永住資格を有する方。 ②プロの演奏家を目指す方。 ③対象は、中学生〜大学院生(25歳まで)。 ④在住、出身は問わない。 ※ご不明な点がある方はお問合せください。 |
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受講曲目 | 任意のギター曲から1曲(6分程度) | |
申込方法 | 所定の申込書(写真貼付)に必要事項を明記の上、受講曲目を収録したCD(CD‐R、CD‐RWの場合は必ずファイナライズをしたもの・最近半年以内に収録したもの)を添えて日本演奏連盟事務局に郵送のこと。 ①申込締切・・・ 2022年7月8日(金)必着 ②録 音 物・・・氏名、収録日、収録場所を明記のこと。 ※標準的なCDプレイヤーで再生できること。 ※演奏が明瞭に聞き取れる録音状態のCDをご提出して下さい。 ※提出いただいた資料は返却いたしません。 |
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申込書 | ≪募集要項・申込書請求先 及び 送付先≫ 〒105-0004 東京都港区新橋3-1-10 石井ビル6階 公益社団法人日本演奏連盟 「ギター奏者のための公開マスタークラス」オーディション係 03-3539-5131(平日10:00~18:00) ※申込書は下記からもダウンロードできます。 |
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選考方法 | 書類選考、CD審査を経て受講生を決定いたします。 | |
審査結果の通知 |
2022年8月中旬以降にご本人宛に通知します。 |
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その他 | 受講が決定した場合、聴講チケット30枚程度の販売協力をお願いします。
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